中西三春准教授の論文が「International Journal of Environmental Research and Public Health」にオンライン公開されました。
東京ティーンコホートで実施されている2年おき(10-16歳)の調査のデータを用いて、各調査時点でヤングケアラーに該当する子どもの割合を調べました。また、ある年にヤングケアラーであった子どもが2年後もヤングケアラーであるのか、その継続の度合いを調べています。くわえて、2年後にヤングケアラーであることと関連する家庭環境を探索しました。リンクより抄録および全文がご覧いただけます。
Informal Caregiving in Adolescents from 10 to 16 Years Old: A Longitudinal Study Using Data from the Tokyo Teen Cohort